三条柳馬場・チョコレートの「マリベル京都本店」２

前回の続き、三条柳馬場にあるチョコレート専門店「マリベル（MarieBelle）」の京都本店。

店内の奥にあるこぢんまりとしたカフェ。アンティークな雰囲気お庭の緑が心地よいですね。ボーカルジャズもノスタルジックで、時間が経つのを忘れそう。

最近よくある安っぽいシャビーなアンティーク風もカジュアルなお店なら似合うけど、やっぱりこういう本物のヨーロピアンアンティーク家具は重みがあっていいですね。町家によく合います。奥にはコーヒーテーブルとソファ席もあり、ゆったりくつろげそうでした（他にもお客さんがいたので奥の写真は撮りませんでした）。

ヨーロッパのキリコ風グラスだとお水も美味しそうに見えます。コースターなどのちょっとした小物へのこだわりも楽しい。

ふかふかのペーパーおしぼり。あんまり見たことないかも。

チリペッパーが入ったホットチョコが大好きなのですが、残念ながらこちらのメニューにはなかったので、代わりにジンジャー・ジンジャーを頼んでみました。まったりしたホットチョコに生姜のアクセントで、チョコが重すぎることなく飲みやすかったです。冷たいチョコドリンクも美味しそうでしたがどれもけっこうなボリュームだったので、それはまた今度。ごちそうさま！

そしてお持ち帰りはこの２つ。

大好きなスノーボール！スノーボールといえば冬のお菓子のイメージなので、初夏にはちょっと季節はずれのような気がしますが、クリスマスの頃のオーストリアのお店で売っていたのとよく似ていて、サクサク、甘くて美味しかったです。マリベルで唯一チョコが入ってないお菓子だそうです。

ビターチョコが好きな家人にはホンジュラス産のカカオ８０％のこれを。苦味と甘みがちょうど良い感じでした。

京都には何軒か他にもチョコレート専門店があるのでまた機会があれば行ってみます。

 

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三条柳馬場・チョコレートの「マリベル京都本店」１

三条通りをてくてく歩いていたら、柳馬場通にニューヨーク発祥で上質なカカオを使用したチョコレート専門店「マリベル（MarieBelle）」の京都本店があるのを思い出しました。

京都らしい細い路地の奥にひっそりとあるマリベル。一歩店内に入るとニューヨークのお店がそのままあるような、だけどそこに京都アンティークが融合したおもしろい和洋折衷の空間が広がっていました。純和風も良いけどこんな京都もなかなか素敵です。

（今回は画像多めです。写真はお店に許可を頂きました）

雨上がりの三条大橋から南、四条方面です。どんより〜に見えますが、今日はそれほどでもありませんでした。

三条柳馬場を下がると、あら、京町家の並びにちょっとヨーロッパの街角のお店のような雰囲気のドアが。ブルーとゴールドの組み合わせにパリにある小さな香水専門店のことを思い出しました。

めちゃくちゃ京都の古い路地です。

お、なんでしょう。チョコレート？カラフルな雑貨みたいでおもしろい。

ずんずん進むと「MarieBell New York」と書かれた、京都にはあるようなないようなセンス良いエントランスが。東京とニューヨークはわかるのですが、京都とニューヨークってどこかまだ不思議な組み合わせ感です。

エントランスの横にはこんな素敵なお庭。京都の古い家をうまく新しい感覚で使っていますね。

 

そしてきれいなお姉さんがドアを開けてくれて中に入ると・・・・

 

おおーっ。

目に飛び込んでくるのは、決して広いとは言えない店内の大きなシャンデリア。所狭しといろんなチョコレートが宝物や宝石箱のように並んでいて、このビジュアルだけでもテンション上がります！

レトロなパッケージがキュート。ですが、お値段が・・・２５００円って、あはははっ。多分そんなに自分用には買わないだろうから、プレゼントとかにいいですね。でも２枚で５０００円・・・すごいな。

試食もたくさん！ナッツ系が多いのかな。

こちらもカラフル、アートですね。

えーっと、あれ？目が悪くなったのかな。・・・・１２５０円！！２つ、で・・・！！！という心の叫びは微塵も表には出さず、涼しい顔で冷静を装ってみましたが、びっくりで写真がぶれそうでしたよ。

 

そして店内を一回りしてからカフェ部へ。チョコレートドリンク、何が良いかなあ。

 

・・・ってことで、この続きはまた後で。写真見てたらなんだか力尽きた・・・。

 

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